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【体験談】発達が気になる赤ちゃんにやってあげたいこと。 気づいて育てる超早期療育プログラムを1歳半に試してみた

発達相談
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あなたは今、子供の発達が気になったり不安に思うことはありますか?

  • 話しかけても視線が合わない
  • 理由が分からない癇癪を長時間起こす
  • 絵本に興味を示さない
  • ちょうだいと言っても手に持ったものを渡してくれない

など心配ごとは尽きませんよね。

私も4人の子供がいて、それぞれ知的障害の診断を受けて療育に通っています。

そんな兄弟の中で、4男のシローは1歳半で発達検査は未診断ですが、気になる行動はいくつかあります。

今回はそんな私と同じ悩みを持つ人にオススしたい本を紹介します。


 

早期療育プログラムとは?

この発達が気になる赤ちゃんにやってあげたいこと。気付いて・育てる超早期療育プログラムは、発達障害の有無に限らず、子供の発達や行動が気になっているすべての人にやってあげたい子育て法です。

著者によると、0歳という脳の機能が育ち始める乳幼児期が1番効果が現れやすいとされ、脳の育つ力を助長させる効果があると言われています。

また療育を早くから始めることにより、二次障害の予防も期待できます。

 

\二次障害について詳しくはこちら/

【二次障害】ADHDと自閉症の特徴と予防方法を解説

 

保険センターや子育て相談などで、療育を勧められり、少しでも子供の発達が気になったら、まずこの本を読んで実施してみてください。

我が家のシロー(1歳半)も気になる行動があり、実際にこの本を使った遊びを試してみましたが、本当に簡単で誰でもできる遊びばかりでした。

 

\シローの気になる行動と療育の様子はこちら/

【療育ママ】療育に通う兄弟の様子と変化。シローの気になる首振り行動の意味は?

 

この本を読むことによって、子供の発達に対する適切な対応を学び、また実践することで問題行動の改善を目指し、周りの環境に適応できるようになります。

黒澤礼子さんは、公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士です。東京大学と筑波大学を卒業し、聖徳大学、法政大学、神奈川大学などで講師を務めました。現在は順天堂大学医院小児科で心理・療育相談を行っています。

発達障害は低年齢に現れる脳機能障害

発達障害は低年齢に発現する脳機能の障害で、この脳機能のバランスが悪いと周囲の環境、特に社会的環境への適応が難しくなります。

\発達障害について詳しくはこちら/

発達障害の特徴と分類は?子供の年齢別サインを見逃さないために療育ママが見つけたチェックポイント

自閉症スペクトラム障害

社会的なコミュニケーションや交流の力が弱い。人とのやりとりや、関わりが苦手

・行動や興味、活動が限定されていて、反復的な行動や言葉がみられる

・流れる水やくるくる回る物に目を奪われたり、手をひらひらさせたり、本人がくるくる回ったりする

以前は自閉症、アスペルガー症候群あるいは広汎性発達障害などと言われていました。

人に興味を示さないので、人と関わることの楽しさに気付かせるのが療育の目標です。

新しいこと、変化が苦手でこだわりも強いので、折り合いのつけかたを学んでいく必要もあります。

注意欠陥・多動症(ADHD)

不注意

人の話を聞いていない、気が散りやすい、忘れ物が多いなど

多動

じっとしていない、部屋を飛び出す、姿勢の保持ができない

衝動性

我慢ができない、1番になりたがるなどから自分勝手でワガママにみえる

集団の中で、自分の気持ちを抑えて一緒に行動することが難しく、トラブルが起きやすいタイプです。

我慢や協調性を少しずつ身につけていきます。

限局性学習症(LD)

読み、書き、算数が苦手。しかし全部が苦手なわけではなく、部分的

話す、聞く、運動が苦手なことも

小学生になると学習面で苦手なところが目立っています。

幼児のうちでは、絵を描く、手先を使う作業、運動などが苦手なので、早めの対策が重要です。

これらの発達障害の特性には、本人も周りも苦しい思いをしないために早めに対策を取らなければいけません。

この発達の遅れをなるべく早く気づき、育てることで環境に適応していく力を育てることが大切なのです。

それが療育であり、療育とは治療+教育を合わせた言葉です。

療育は、赤ちゃんの興味や関心をもとに行い、できることは伸ばし、できないことは無理をせず楽しく刺激を与えて成熟を目指します。

このとき、目標は高くせず、子供に合わせて少しずつ上を目指すスモールステップで、できることを増やしていきます。

\療育を受ける我が子の様子はこちら/

【療育ママ】知的障害の兄弟がほしいものは?療育の様子と日常

 

超早期療育プログラムの参考はESDM

ESDMとは、1歳から始められる超早期療育プログラムのことで、自然な関わりの中で赤ちゃんに働きかけ、その発達を促すことが学術的に証明されています。

ESDMは、発達障害のなかでも、自閉症スペクトラム障害に有効とされ、特に認知、情動、言語の発達を加速させたり、赤ちゃんの遊びのなかで、コミュニケーションスキルを基軸として伸ばすことで、他の機能も発達すると考えられます。

しかし、無理にトレーニングを行うのではなく、子供が好きな活動をしながら自然に関わりを求めてくるように、積極的に子供に働きかけなければいけません。

それによって人とやりとりする力を身に着けていくことがポイントになります。

また0〜3歳までの赤ちゃんに人と関わる力、気持ちのコントロール、思考力、想像力、身体機能、団体行動する力を身につけることが中心ですが、5歳まで活用することが可能です。

 

ESDMと様々な療育法を合わせて作られたプログラム

この超早期療育プログラムは、ESDMと他の療育法の良い所を合わせて作られました。

従来の大人が率先しておこなう療育とは違い、子供主導で、遊びや日常生活に組み込むことができるプログラムです。

子供が好きな活動をする中で、自然に関わりを求めてくるように、積極的に子供に働きかけて、人とやりとりをする力を育てていきます。

周囲が早く子供の違和感に気付くのは、人との関わる力の有無で、特にアイコンタクトが取りにくいことです。

アイコンタクトは人に興味を向けて、その人の行動を真似し、多くのことを学習していくために必要なものです。

なので、最初は親子でふれあい遊びから始め徐々に関係性を深めていくことで、より療育の効果を高めることができます。

 

超早期療育プログラムを1歳半のシローに試してみた

我が家のシローは1歳半で、発達検査は受けていませんが兄弟で療育に通っています。

 

\療育に行くキッカケになった子供達の発達の遅れについてはこちら/

【療育ママの体験談】発達障害に気付いたきっかけは言葉の遅れ。私たち家族が発達障害と向き合うまで

 

しかし、たまに気になる行動をみせるのでこの本を使ってみることにしました。

簡単な遊びがイラストをみながら試すことができるし、ポイントや注意することも書かれていて、とてもやりやすかったです。

簡単にこの本の使い方と、実際にシローの発達のチェック項目をもとに試した遊びを紹介します。

 

超早期療育プログラムの使い方

  1. まずは子供の気になる行動をチェック
  2. てはまったページの遊びを実践する
  3. 他の気になる遊びもやってみる

 

1.子供の気になる行動をチェック

この本には、子供の発達の目安表や気になる行動のチェック項目があり、ここから指定されたページに飛びます。

ページには2章〜5章まであり、それぞれ発達障害の特性に対応した遊びになっています。

本書は自閉症スペクトラム障害以外にもADHDやLDの予防や改善も期待できます。

シローの気になる行動は

  • アイコンタクトがたまにとれない
  • 言葉が出ない
  • 自傷行為
  • バイバイしない
  • クレーン現象
  • なかなか寝ない、すぐ目を覚ます
  • 落ち着きがない
  • 理由のわからない癇癪を起こす

などです。

この結果から、指定されたページに進み、いよいよ実践していきます。

2.当てはまったページの遊びを実践する

子供との遊び、ふれあい方法を実践してみます。

目安は1日に1〜2時間、1ヶ月ほど集中的におこなうようにします。

嫌がるようなら他の遊びを選ぶようにして、無理にやらせないようにしましょう。

1.アイコンタクトがとれない場合

もともとあやしても反応が薄い子供もいますが、これは人に興味がないから目を合わさないと考えられています。

それでも名前を読んだり、抱っこ、歌を歌う、心と体の触れ合い遊びを心がけるようにして接すると、子供とのアイコンタクトがとれるようになります。

【例】

・自分の顔をたくさんみせて、笑顔で話しかける。

・自分の指先に、キラキラシールなど子供の興味があるものを貼り、目の近くまで持ってくる。目が合ったら笑う。

ぼっちママ
ぼっちママ

シローは「いないいないばあ」が大好きなので、これでアイコンタクトが取れるように意識しています。

2.バイバイしない場合

大人の真似をしてバイバイなどしないのは、その人に興味がないからかもしれません。

なので、まずは子供の動作を楽しそうに真似してみてください。

それをみた子供達は、大人に興味を持ってくるので、次に大人の動作を真似させます。

【例】

・逆さバイバイしてしまうときは、子供の手を合わせたまま、大人と一緒にバイバイをすると、正しいバイバイに訂正できます。

・子供のとなりに並んで、バイバイの真似をさせます。

バイバイ、バンザイなど大人の真似をするのは動作の模倣で発達段階の1つです。

どんどん大人の真似をさせてみましょう。

ぼっちママ
ぼっちママ

シローの手を持って手を振ってバイバイを教えていますが、まだできないのでこれからも続けて行きます。

3.クレーン現象・オウム返し

子供のやりたいこと、ほしいものを者写真や絵カード、実物などわかりやすいものを用意して、要求をわかりやすくします。

・オウム返ししかしない場合

言葉が出ないのは、大人との会話を真似することが子供にとって目的になっているのかもしれません。

子供のオウム返しには反応しないようにしましょう。

・クレーン現象をする子供の対応

自分のしてほしいこと、ほしいものを大人の手を引っ張って押し付けることで、要求するクレーン現象の場合、大人が子供の代わり言葉に出してみてください。

このとき、子供が言ってもおかしくない言い方をすることがポイントです。

【例】

・子供の手を冷蔵庫まで持っていき、大人が牛乳ちょうだいと言葉にする。

・実物(くつなど)持ってみせたり、絵カード、写真などみせて伝えてみる。

・言葉がでない

自然に声が出るような遊びを試してみます。(くすぐるなどの笑い声など)

子供が言葉をだしたら、大人も真似てみて、たくさん声を出すようにしてみましょう。

言葉と短いジェスチャーで、動作と言葉を結びつけるのも効果的です。

【例】

・子供が「あー」と言えば大人も「あー」と声にする

・言葉→動作の順で指示を覚えさせる

座ってと指示→大人が子供を椅子に座らせる

・口を動かす遊びや体操をしてみる

シャボン玉、あいうえおと口を動かす、水を口に含みプッと吐き出すなど

他にも周りの人や物に興味が出るような遊びや、手や指を動かすこと、体を使った遊びなど、簡単で楽しい遊びがたくさん紹介されています。

3.他の気になる遊びも試してみる

他にも気になったり、子供の興味がある遊びがあればどんどん取り入れていきましょう。

もちろん、発達障害の子だけでなく誰でもできるものなので、少しでも気になることがあれば試してみてください。

 

遊びを実践したシローの様子と結果は?

この本の遊びを実施してからのシローの変化は以下のとおりです。

まだ始めて数週間+療育に通っているところなのですが、シローとアイコンタクトをとれるようになりました。

言葉はまだ「あー」や「だー」しか出てこず、バイバイもなかなかできません。

しかし、私の言葉を理解して動いてくれたり、言葉や発音を真似したりするようになりました。

興味のあるものは指差しをしたり、自傷行為も気持ち少なくなってきたと感じます。

もう少し続けていかないと、結果はわかりませんが、今のところは良好だと思うので、このまま続けてみようと思います。

\療育開始からシローの発達の変化について詳しくはこちら/

【超早期療育プログラム】問題行動が減ってきたシローの様子と最近ハマったもの

子供の発達の悩みや、興味のある人はぜひ試してみてください。

療育と難しく考えず、子供との触れ合いや遊びと考えて楽しく取り組めていくことができるし、子供の不安も減らしていくことができると思います。


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